化野念仏寺は、平安時代初期の弘仁年間に空海さんが無縁仏を供養するために建立。

当初は真言宗でしたが、鎌倉時代初期に法然さんが念仏道場を開き、浄土宗に改められました。

本堂には、本尊の阿弥陀如来像が安置されており、境内には、多数の石塔・石仏が立ち並んでいます。毎年8月23・24日の夜には、数千体の無縁仏にろうそくを灯す宗教行事の千灯供養が行われます。