青蓮院門跡の青龍殿、大舞台、将軍塚が凄すぎる件!
青蓮院門跡は、皇族が代々住職を務めた格式の高い門跡寺院で、
平安時代から貴族が競って住もうとした粟田の地に建っています。
現在は、天台宗の京都五ヶ室門跡の一つに数えられています。
1788年の京都の歴史上最大の火災「天明の大火」の際、後桜町上皇の仮御所になったため、
「粟田御所」とも呼ばれており、「青蓮院旧仮御所」として国の史跡にも指定されています。
国宝「青不動明王二童子像」は、日本三不動の一つで、平安仏画の最高峰と言われています。
境内には、本堂、宸殿、小御所、華頂殿、叢華殿、好文亭などがあります。
庭園は、室町時代の相阿弥さん作とされる築山泉水庭、
江戸時代の小堀遠州さん作とされる霧島の庭などがあります。
門前の楠の大木は、京都市の天然記念物に指定されると共に、巨樹・名木として登録されています。
所在地 | 京都市東山区粟田口三条坊町69-1 |
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電話番号 | 075-561-2345 |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
休業日 | 不定休 |
拝観料 | 500円 |
駐車場 | あり |
交通 | 地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩約5分 |