正法寺は京都・洛西の真言宗の東寺派の別格本山の法寿山!
正法寺は、真言宗東寺派の寺院で、通称「石の寺」とも呼ばれています。
京都六大黒天霊場第3番札所、西国薬師四十九霊場第41番札所、洛西観音霊場番外札所。
天平勝宝年間に唐招提寺を創建した鑑真和上の高弟・智威大徳が隠棲した所が起源です。
本尊は、本面の左右に化仏を配した三面千手観音像で、国の重要文化財に指定されています。
宝生殿の大黒天は、足が動いているように見えるので「走り大黒」と呼ばれています。
宝生殿の前に広がる「宝生苑」は、彼方に東山連峰を望む雄大な借景式山水庭園で、
様々な動物の形に似た巨石が配されており、別名「鳥獣の石庭」と呼ばれています。
高台にある寺の境内からは、京都のノスタルジックな街並みを見渡す事ができます。
所在地 | 京都市西京区大原野南春日町1102 |
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電話番号 | 075-331-0105 |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
休業日 | 無休 |
拝観料 | 300円 |
駐車場 | あり |
交通 | 阪急電鉄東向日駅から阪急バス南春日町行き終点下車、徒歩8分 |