直指庵は瀬戸内寂聴さんが法話をされていた京都嵯峨野の寺院
直指庵は、北嵯峨の奥に位置する、竹林に囲まれてひっそりと佇む寺院。
江戸時代初期の1646年、隠元禅師の弟子・独照性円さんが草庵を結んだのが起こり。
その後、荒廃し、幕末に浄土宗の寺として再興されたのが現在の直指庵です。
境内には、開山堂、水子地蔵尊、思い出草観音像、
修練道場、与謝野晶子さんの歌碑などが建っています。
最近では、心が安らぐ寺として、癒しを求める人々に親しまれており、
庵の机にあるノート「思い出草」には、人々の思いの丈が綴られています。
紅葉の隠れた名所としても知られています。
所在地 | 京都市右京区北嵯峨北ノ段町3 |
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電話番号 | 075-871-1880 |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
休業日 | 無休 |
拝観料 | 500円 |
駐車場 | なし |
交通 | JR京都駅から市バス28系統で28分、「大覚寺」下車、徒歩10分 |