建仁寺の見どころは風神雷神図屏風と夜間拝観と襖絵の双龍図!
建仁寺は、臨済宗建仁寺派大本山の寺院で、京都五山の第三位に列せられています。
鎌倉時代の1202年に栄西禅師が鎌倉幕府二代将軍・源頼家さんの援助を得て建立しました。
境内には、勅使門、三門、法堂、方丈が一直線に並んでいます。
江戸時代初期の画家・俵屋宗達さんの筆による「風神雷神図」は、国宝に指定されています。
小泉淳作画伯の筆による法堂天井画「双龍図」は、畳108枚分にもなります。
方丈の襖絵「雲龍図」は、桃山時代後期の絵師で、海北派の創設者・海北友松さんの筆。
白砂に縁苔と巨岩を配した方丈前庭の枯山水庭園「大雄苑」は、中国百丈山の眺めを模したもの。
所在地 | 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584 |
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電話番号 | 075-561-6363 |
営業時間 | 10:00〜16:00 |
休業日 | 12月28日〜12月31日 |
拝観料 | 方丈500円 |
駐車場 | あり |
交通 | JR京都駅より市バス206系統・100系統「東山安井」下車、西へ徒歩5分 |