大覚寺の観月の夕べでは龍頭鷁首舟から優雅に鑑賞できる?
大覚寺は、右京区嵯峨にある、真言宗大覚寺派大本山の寺院。
876年、嵯峨天皇の長女で淳和天皇の皇后である正子さんが
嵯峨天皇の離宮だった嵯峨院を寺院として改め、
第二子の恒寂入道親王を初代住職として迎え、開山しました。
歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院で、「嵯峨御所」と言われていました。
現在では、「近畿三十六不動尊霊場」の第十三番札所として、全国各地から参拝者が訪れます。
境内の東側に広がる大沢池は、平安時代の林泉式庭園で、中国の洞庭湖を模して造られ、
日本最古の庭池とされ、華道の礎となり、嵯峨御流の総司所として知られています。
観月の名所としても知られています。
所在地 | 京都市右京区嵯峨大沢町4 |
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電話番号 | 075-871-0071 |
営業時間 | 9:00〜16:30 |
休業日 | 寺内諸行事の日 |
拝観料 | 500円 |
駐車場 | あり |
交通 | 市バス・京都バス「大覚寺」下車すぐ |