三十三間堂の見どころは通し矢・千手観音坐像・千体千手観音立像
三十三間堂は、正式名称「蓮華王院本堂」。
本堂の内陣の柱間の数が33ある事に由来します。
1164年、後白河法皇の勅願によって平清盛さんが建立しました。
現在の建物は、鎌倉時代の1266年に再建されたものです。
堂内には、国宝の中尊千手観音坐像を中心に
千体の千手観音立像、観音二十八部衆像が並んでいます。
三十三の柱間に千体の千手観音立像が並ぶ光景は圧巻です。
まさに仏像の森です。
一体一体を見ていると必ず、
自分と同じ顔をした仏様に会えると言われています。
毎年1月中旬に行われる新春恒例「通し矢」では、
晴れ着姿の新成人たちが弓の腕を競い合います。
所在地 | 京都市東山区三十三間堂廻町657 |
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電話番号 | 075-525-0033 |
営業時間 | 8:00〜17:00(11月16日〜3月は9:00〜16:00) |
休業日 | 無休 |
拝観料 | 600円 |
駐車場 | 参拝専用駐車場があり |
交通 | JR京都駅より市バス206・208系統で10分、 「博物館三十三間堂前」下車すぐ |