御香宮神社は七五三お宮参りでお馴染み!御香水が湧き出ている?
御香宮神社は、伏見の産土神で、かつて豊臣秀吉さんが伏見城の守り神としていました。
神社の名前の由来となった湧水は、伏見の七名水の一つで、「石井の御香水」と呼ばれ、徳川頼宣さん、徳川頼房さん、徳川義直さんは、この水を産湯として使われたそうです。
明治時代に一度涸れてしまいましたが、1982年の春に別の場所を掘り下げて復元され、その後、1985年1月に環境省より京の名水の代表として「名水百選」に認定されました。
毎年10月に催される御香宮神幸祭は、室町時代にも記録が残っている古い祭りの一つで、伏見祭とも呼ばれる伏見九郷の総鎮守の祭礼で、洛南随一の大祭として知られています。
所在地 | 京都市伏見区御香宮門前町174 |
---|---|
電話番号 | 075-611-0559 |
営業時間 | 石庭9:00〜16:00 |
休業日 | 石庭のみ行事により不定休 |
拝観料 | 石庭200円 |
駐車場 | あり |
交通 | JR奈良線桃山駅より西へ徒歩約5分 |