滝口寺の御朱印御朱印は寺務所にて!

滝口寺は、『平家物語』維盛高野の巻に登場する寺で、嵯峨の小倉山の麓にあります。
法然さんの弟子の念仏房良鎮さんが、鎌倉時代に開創した往生院の子院・三宝寺の旧跡。
平重盛さんの家臣・斎藤時頼さんは、建礼門院の侍女・横笛さんに恋をしますが、
その身分の違いから父親に反対され、滝口入道と称し、この寺に出家しました。
本堂には、滝口入道さんと横笛さんの二人の木像が安置されています。
門前の歌碑には、横笛さんが詠んだとされる和歌が刻まれています。
『平家物語』を読んでから訪れる事をおすすめします。
| 所在地 | 京都市右京区嵯峨亀山町10-4 | 
|---|---|
| 電話番号 | 075-871-3929 | 
| 営業時間 | 9:00〜16:45 | 
| 休業日 | 無休 | 
| 拝観料 | 300円 | 
| 駐車場 | なし | 
| 交通 | 市バス・京都バス嵯峨釈迦堂前下車、徒歩約15分 | 
